代表取締役 古田 猛

常日頃より、有限会社三富をご愛顧いただきありがとうございます。

従業員一同感謝申し上げます。

有限会社三富は創業よりまもなく50年を迎えます。先代社長古田敏隆が岐阜県の美濃から体ひとつで上京し、印刷物の余白、ダンボールの切れ端を回収し製紙問屋に運んでお金にしていました。

「人の困っていることが一番商売になる」と口にしていたことが、当時幼い自分には理解できず今になってようやくその意味が理解できるようになりました。60代という若さで一線から身を引き、私の妹である菅原信子(現・昌利紙工業株式会社代表)に業務を引き継ぎましたが我々兄弟には立身出世の意欲の意欲の方が強く、会社を引き継ぐという選択肢はありませんでしたので名ばかりの位置づけでした。その後別会社の設立や整理をしながら現在の形となっています。そして50年を迎えようとしている今、「人の困っていることをサポートしていこう。そしてそれを商売の柱として生計を立てよう。」こんな風に考えるようになりました。

会社経営に対し思うことは会社の軸は太い柱、しかも3本の柱で支える。かつ3本の柱を組み合わせてできる唯一無二の世界を築いていこうということです。私の好きな言葉の1つに「ユニーク」という言葉があります。「ユニーク」の意味にはこの「唯一無二」という意味が含まれています。厳しい世の中ですが、平坦な道を歩いていても退屈です。眠くなります。時には大きな坂道や足元を歩いてみると、とても小さなそして綺麗な変わった形の小石を見つけることができます。そんな小石を見つけた時の発見は平坦で無難な人生を歩んでいると見つけることはできません。どんなに苦しいときでも沢山いいことはあります。私はこの変わった小さな石を見つける楽しみを糧として会社経営をしています。

三富は「ユニーク」を会社のモットーとして皆様の今お困りごとに全力でサポートしていきますのでご興味ある方は是非連絡をお待ちしています。

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