補助金の支払いシュミレーション

補助金を申請するにあたり、実際申請する内容を見てみると非常に難解で聞きなれない言葉をみるだけでアレルギー反応が出ることは多いと思います。実際の補助金サイトを覗いてみると公募要領だけで43ページにもわたるpdfが出てきます。本当に申請なんてできるのかと疑問に思われることでしょう。

そんな中で、ならばプロに任せてしまえばいいという考えにたどり着くはずです。多くは設備を導入する際のメーカーや販売店に「どこか申請するとこないの?」と1度は聞いたことがあるはずです。金融機関や商工会議所などに相談することも多いと思います。申請サポートをする士業の先生やコンサル会社などを選択するのは皆様方です。何を基準に選択するかはそれぞれですが、一般的な考え方として料金がいくらかかるのか?というところに必ず行き着くはずです。実際に総額1000万円の補助事業を受けるとします。消費税も含め1100万円が設備導入の際にかかります。仮に2分の1の補助を採択しても事業完了報告をしてから約1か月後に500万円が補助される仕組みです。ですので実際には600万円で設備が導入できた結果となります。しかしながら補助金の申請を頼んだ会社が着手金30万円、成功報酬20%となった場合、230万円が補助された500万円の中から支払われることになります。支払いタイミングによっては前倒し費用総額で1330万円かかるケースが多いのです。経済的利益としては270万円も出るので単純に設備導入するよりははるかに効果はあります。ただし、補助金雑収入とみなされるため決算時には利益に対しての税金を支払うことになります。

補助金を採択された、「やったー!補助が受けられる」と喜んでいるのもつかの間実際には税金を使って手厚い補助を受けられて税金でお返しをするイメージです。

ですので実際には手付金、報酬などは極力抑えられて採択率が高い先生や会社を選ぶと良いと思います。

三富では法外な手付金をいただくことなく報酬もギリギリの線で仕組みを作っています。もともとは印刷製本に関連する設備、システムから始まっていますので我々の持っているノウハウを最大限生かすことができるからこその価格設定となっています。

わかりにくい補助金のサポート費用、経済的効果などを簡単にシュミレーションできるよう見積もりソフトも導入しましたので是非ご活用ください。

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